紫吹淳さん
北海道の話が
続くのか
それともとっくに
終わったのか
自分の中でも
続けるべきなのか
どーすんべ
どこかで区切りをつけとかんと
で
ちょっとインパクトのある話を
やばいよ
やばいよ
場所は忘れたが
キャンプ場でテントを張って寝た
この日は 多分祭日だった
キャンプ場は
とても混んでたから
私の旅は土曜日発の
翌土曜日は帰路
だから混んでるキャンプ場は
祭日だったと思う
テントの中で明かりを灯すと
私の場合ランタンだから
とっても
暑い
だから早く寝る
早く寝ると
早く目がさめる
だいたい
4時から4時半に目がさめる
この日もそうだった
トイレに行った
まだ薄暗い
男性用なのか?
表示がよくわからん
暗いせいもあるが
塗装が剥げかかってる
寒い地方では入り口に
ドアがある
ドアを開けないと
男性用の便器が
確認できない
右のドアか
左のドアか
確率は5割
もう想像できますね
私の見た目を紹介しておこう
旅の途中で
髭を剃ったり
しない
かっこいいライダースーツ
とか革ジャン
とはかけ離れた
米軍払い下げの
アーミー
首には
タオル
おまけに
カメラをぶら下げている
中年のオッサン
が
そーっとドアを開け
中の様子を
すると
ちょうど
その時
個室のドアが開き
女性と目が合った
慌てて
その場を離れた
5割の確率で
女性のトイレを
覗いてしまった
すみません
とも言わなかった
慌てて
その場を立ち去った
女性からすると
100パーセント
間違いなく
変なオッサンに覗かれた
若い女性だったか
そうでなかったかも
わからない
咄嗟のことで
何も覚えていない
しかし
その女性からすると
私の特徴は
ありすぎる
大勢のキャンプを楽しんでる
人達ではない
異質な中年のオッサン
私は
大急ぎでテントをたたみ
キャンプ場を
後にした
この人
覗きです
そう言われる前に
逃げ出した
北海道の観光地を
宣伝するでもなく
素晴らしい景色を
紹介するでもなく
すみません
一様 このシリーズ
終わります
沖縄ソロツーリング
の話
しようかな?